千代で「スター」が共演 野音に錦野旦さん登場

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[ 2017年 8月 28日 月曜日 16時57分 ]

千代の“スター”たちと一緒に歌う錦野さん(中央)

 飯田市千代地区の活力を発信するイベント「第3回千代野外音楽祭」(実行委員会主催)が27日、千代山村広場野外ステージで開かれた。地区内外から過去最高の約1000人が集まり、スペシャルゲストの錦野旦(にしきのあきら)さんとプロ・アマチュア12組の歌と演奏、豪華な打ち上げ花火を楽しんだ。

 「千代では子ども一人一人がスター」との考えに基づき、錦野さんの出番前には地区内の園児と児童80人がステージに。園児全員を紹介してから、錦野さんの「空に太陽がある限り」を元気に歌った。

 錦野さんは歌の途中でステージ脇から登場して子どもたちと一緒に歌い、会場を沸かせると「いやあ、これだけスターがいるとはね」「千代は大分にある私のふるさとのよう。田舎に帰った気がしてうれしい」と話した。

 代表曲のメドレーでは年齢を感じさせない軽快なステップと、片足を高く上げるポーズを織り交ぜて熱唱。加齢にちなんだトークで笑いも誘い、再度歌った「空に太陽がある限り」では、消防団有志がバックダンサーを務めた。

 イベントの最後を締めくくるスターマインと仕掛け花火の連打は、錦野さんも来場者と一緒に鑑賞。目の前で打ち上げられる花火を見ながら「いいねえ。空に花火がある限り…」と話すなど、最後までサービス精神たっぷりだった。

 錦野さんは住民や出身者らの大口寄付と人脈を活用して招き、会場は後方まで老若男女で埋め尽くされた。地区内の女性は「これだけ大勢の人が千代に集まってくれてうれしい」と声を弾ませた。

 実行委員長の森山賢治さん(69)は「(予算の関係で)来年はどうなるか分からないが、できるなら続けていきたい」と話している。

  

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