グリムスパンキーニュース 2021.06.20.

グリムスパンキー

[ 2021年 7月 17日 土曜日 9時00分 ]

配信リリース2曲、上白石萌音コラボ…コアなグリム情報お届けします!

【企画構成=仲井勇司】

 5月初旬、グリムスパンキー(松尾レミ&亀本寛貴)は地元・南信州地域に向けて意外な形で姿を見せました。飯田市内にある事業創出支援組織i‐PORTが運営するウェブサイト「ハジメマシテ、飯田」に“ミュージシャンが仕事観を語る”というユニークな取材企画で登場したのです。

 インタビューを行ったのは飯田女子短期大学に在学する飯田市公認レポーター「いいレポ☆」のメンバー3人。オンライン取材とはいえ、地元出身の憧れの先輩であるグリムスパンキーと対面した感激がにじむ、初々しい記事に仕上がっています。

 記事に出てくる松尾さんの「地元に帰るたび、ふっと曲のイメージが降りてくる」という言葉や、亀本さんの「今はどこに暮らしていても発信できる時代。地方にいるデメリットなんて何もない」という投げかけは、聞き手3人を介して地元全体を励ましているかのよう。

ウェブサイト「ハジメマシテ、飯田」より

 「地元の若い子と話す機会なんて全然ない。新鮮でした」と亀本さんが振り返ったこの取材記事は「ハジメマシテ飯田」と「グリムスパンキー」の組み合わせでキーワード検索すると、当該サイトで全文を読むことができます。

 6月16日、音楽配信サイト「レコチョク」などからオリジナル曲2曲が配信リリースされました。4月に発表された「風は呼んでいる」は長野朝日放送(abn)開局30周年とタイアップしたテーマソング。また「未完成なドラマ」は人気ダンスロックバンドDISHに提供し2月に発表された楽曲ですが、グリムスパンキー自身が改めて歌い、演奏するセルフカバー曲として発売されました。

最新2曲の配信用ジャケット画。デザインは松尾レミさん

 「風は呼んでいる」は松尾さんが得意とするフォーキーな曲調。長野県内のテレビで繰り返し流れサビの部分を中心に聞きなじんでいる人も多いことでしょう。一方の「未完成なドラマ」は生きのいいダンスナンバーから大人っぽいファンクに趣を変えた印象。演奏のブルース色も強まり、どちらも“グリム節”がさえわたります。

 オリジナル曲の発売のほか、外部アーティストらとのコラボレーション(協業)も。注目は6月23日に発売される、女優・歌手である上白石萌音さんが歌うカバー(過去に発表された曲の再演)アルバム「あの歌―2―」への参加。収録された10曲中、1980年代のロック2曲について、亀本さんが上白石さんのためのアレンジ、ギター演奏と録音を、松尾さんが上白石さんの歌唱プロデュースを行っています。

上白石萌音「あの歌―2―」

 若手女優の中でも際立った活躍を見せる上白石さんは歌唱力も高く評価され、すでに歌手としての活動を本格化。選曲されたブルーハーツの「青空」とフィッシュマンズの「いかれたBABY」は、くせのあるロックソングでありながら透き通った声で歌いあげられ、驚くほど歌詞の内容が届いてきます。

 新海誠監督の大ヒットアニメ映画「君の名は。」(2016年)で耳に残るヒロインの声を演じたのも記憶に新しいところ。そんな才能へのプロデュースについて亀本さんは「ミュージシャンにはない全身の表現力を感じる。さすがは女優」と絶賛。ことし2月にグリムスパンキーは楽曲「Frоm The Seeds」を提供していますが、上白石さんとコラボする機会は今後も増えていきそうです。

 コロナ下にあって、コンサート活動以外にも仕事の幅を広げる飯田下伊那出身の音楽ユニット、グリムスパンキー。楽曲提供、レコーディング参加、ブランドタイアップなど多様な活躍ぶりを紹介していきます。毎月第3日曜日掲載。

 

  

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