飯田下伊那地域の広い範囲で降雪

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[ 2019年 4月 10日 水曜日 15時19分 ]

 南岸を低気圧が進み、上空に寒気が流れ込んだ影響で、飯田下伊那地域は10日、広い範囲で雪が降っている。山沿いだけでなく、飯田市の平野部でも積雪したところがあり、倒木や倒竹により交通に影響が生じている他、停電が広範囲で発生している。  長野地方気象台によると、同日正午現在の飯田の積雪量は0センチ。県南部では11日正午までの24時間に多いところで5センチの降雪があると予想している。  中部電力によると、飯伊では10日午前、雪の影響で約4万戸以上が停電した。復旧が進んでいるが、同日正午現在も飯田市や阿南町などの約3380戸で停電している。  飯田市毛賀の国道151号では停電で信号が止まり、飯田署員が手信号で交通誘導した。  県飯田建設事務所によると、阿南町新野の国道151号新野峠など幹線道でも各地で倒木や倒竹が発生しており、通行止め規制などを敷いて順に撤去作業を進めている。  満開となり、連日、多数が足を運んでいる飯田市中心市街地の大宮通り桜並木では、雪の重みの影響でソメイヨシノ1本が幹の部分から折れた。  ちょうちんをつるす電線に支障し、地面まで落下。近くに車が停車していたが、けが人はなかった。  大宮通り桜保存会は、脚立や支柱を設置して対応。井上基会長は「見頃を迎え、連日多くが足を運んでくれている中、被害が出たのは残念。これ以上なければ」と話した。  気象台によると、10日夕方まで降雪の可能性があるものの、11日は次第に高気圧に覆われ、県南部は晴れる見込みという。

◎写真説明:幹から折れた桜並木のソメイヨシノ(飯田市街地で)

  

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