「りんごん」最後の打ち合わせ、カーボンオフセットことしも

文化・芸能

[ 2010年 7月 29日 木曜日 15時51分 ]

 8月7日、飯田市街地丘の上を舞台に繰り広げられる飯田まつり「第29回飯田りんごん」の第2回実行委員会は27日、飯田市上郷別府の地場産業センターで開き、最後の打ち合わせ会として当日の進行状況を把握した。ことしのりんごんへは136団体、約9600人が参加するほか、クリーンアップ大作戦、カーボン・オフセットなど、昨年に続き環境へ配慮した取り組みも市民事務局が先頭に立ち実施する。

 約30人が出席した同会冒頭、牧野光朗実行委員長は「新しい個人の参加も見込まれ、飯田下伊那地方の祭りとして定着してきた。来年は節目の30回。見る人、踊る人、支える人が一つになって、市民祭りとして開催したい」とあいさつした。

 りんごんは昨年比5団体増の136団体、9472人が参加して、午後7時から同8時45分まで実施する。第1クールは全参加連が正調踊りを行う。昼間開催する「ふれあいアップルタウン2010」は午前11時から午後6時まで。市街地では市民イベントとして、各町ごとに和太鼓演奏、わいわいパレード、ダンスパフォーマンス、YOSAKOIダンスなどさまざまなイベントが催される。

 「ゆっくり遊びながらすごせるスペース」と位置付けるプール跡地の通称・フラワーガーデンは、下伊那農業高校園芸クリエイト科の生徒が1188株の花で会場を彩るほか、「峠の国盗り綱引き合戦・夏の陣」も繰り広げられる。

 環境への取り組みとして、ことしは踊りの最後に参加者全員で会場のごみ拾いを行う「クリーンアップ大作戦」を展開するほか、踊りで排出したCO2排出量を森林管理費用として削減・吸収でオフセットする「カーボン・オフセット飯田りんごん」は、ことしは手ぬぐい1本100円で販売したうちの5円分について炭を購入し、りんご並木の土壌改良として活用。事務局によると、すでに500本を販売したという。

  

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