「人も人形も輝く夏」人形劇フェスタポスター・ワッペン発表

文化・芸能

[ 2010年 3月 24日 水曜日 15時18分 ]

 飯田市で8月5―8日に開催される「いいだ人形劇フェスタ2010」の実行委員会(高松和子実行委員長)は23日、ことしのフェスタのメーンテーマ、ポスター・ワッペンの図案、特集・見どころを発表した。

 飯田の夏を彩る人形劇フェスタのことしのメーンテーマは、「人も人形も輝く夏」。ポスター・ワッペンのデザインは、インターネットと公募ガイドを通じて全国から募集。全国から58人、計66点の応募があり、飯田市在住の松本芳夫さん(59)によるデザインが採用された。「ビジュアルはストレートに夏を感じるスイカ。これに目と口をつけて人形に見立てた写真を使用」し、フェスタのメーンテーマのイメージを表現した。

 ことしのフェスタでは3つの特集を組んだ。まず、感じる力の土台となる乳幼児期の子どものため、親子で観劇してもらう「0・1・2歳のための人形劇」を企画。出演予定の劇団は、人形劇団パン、人形劇だん大福、人形劇団クラルテ、平常、人形芝居くりちゃん、ほんわかシアター、わにこ。期間中毎日、りんご庁舎3階会議室1・2で上演予定。

 また公演にあわせ、0―2歳の子どもと人形劇について考える研究会を開催。乳幼児向けの作品を上演する劇人や子育て中の保護者、保育関係者などに対し、多くの参加を呼び掛けている。8月5日午後3時から、飯田信用金庫会議室で。

 人形の構造の違いに着目し、人形劇の表現について考える特集のシリーズ第一回目として「糸あやつり人形」を取り上げる。竹田扇之助記念国際糸操り人形館周辺の会場で、糸あやつり人形の特集公演と、人形の動かし方を学ぶワークショップを開く。出演予定劇団は、糸あやつり人形劇団みのむし、江戸糸あやつり人形、人形劇団ココンほか。

 加えて、闇という人間の想像力に刺激を与える“場”をコンセプトに人形劇を鑑賞する「闇に楽しむ」を企画。糸あやつり人形劇団みのむしや人形一座ホケキョ影絵芝居、今田人形座などが出演する。

 「一日まるごとキッズワールド」「アマチュアライブステージ」「伝統人形芝居」「学生交流公演」「森の紙芝居劇場」「ミッドナイトシアター」「フリンジシアター」は継続。海外からはアートステージサン(韓国)、劇団ザパリ研究所(同)、マネット・サンサフェ(同)、テアトリンペルフェッティ(イタリア)、シアター・リフレクション(デンマーク)、黄俊雄(台湾)などが参加する予定だ。

 ホール級大型人形劇・6作品のチケットは5月14日から飯田文化会館と市内平安堂各店で先行発売。参加証ワッペン(700円)は有料公演チケットとともに7月1日に発売される。

 有料公演プログラムは6月上旬、総合プログラムは7月中旬に発売予定。問い合わせは飯田文化会館(電話0265―23―3552)へ。

 またフェスタのマスコットキャラクター「ぽぉ」が、ナムコが企画したオリジナルキャラメル「ユルキャラメル」の第2弾として、3月25日から全国発売が決定。市内の販売を希望する土産物店や川本喜八郎人形美術館、カラオケメトロポリスで取り扱い予定。お練りまつり期間中の27、28日には、中央公園広場でも販売される。

  

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