「幸い下伊那和太鼓フェス」 名演に拍手鳴り止まず

文化・芸能

[ 2013年 7月 2日 火曜日 16時12分 ]

 プロ和太鼓グループの演奏を楽しむ「幸い下伊那和太鼓フェスティバル」(南信州新聞社など後援)が29日夜、飯田市吾妻町の市公民館で開かれ、和太鼓アンサンブルTOKARA、石川県白山市の女性グループ「炎太鼓」の2組が、集まった約400人を魅了した。

 国内外出身の4人でつくるTOKARAは、霧のような火の吸収・発散をイメージした新曲「火霧(かぎり)」などオリジナル5曲を奏で、火霧では持ち前のスピードとリズム感、ダイナミックな動きで楽しませた。

 海外でも活躍する炎太鼓の女性3人は、大太鼓を主体としたレベルの高い演奏で盛り上げ、曲の合間に太鼓の配置、たたき手が変わる曲芸的なパフォーマンスも織り交ぜて会場を沸かせた。

 フィナーレでは2組合同でTOKARAの代表曲「渚物語」を演奏。アンコールの拍手は鳴り止まず、炎太鼓がさらに1曲演じた。観客の大半は両手を大きく振ったり、立ち上がって拍手をするなどして出演者に感動を伝えていた。

 同日午前には海外在住者を対象に開いた和太鼓ワークショップの参加者、地元の和太鼓グループが出演した「幸いフリンジ祭り」もあり、飯田養護学校のOBで組んだ「花の木組」などが練習の成果を発表した。

 昼夜の両公演を鑑賞した市内在住の男性(68)は「いいだ人形劇フェスタのような活動になる可能性を感じた」とフリンジ祭りを評価。「幸い~」については「TOKARAはもちろん、炎太鼓は本当に素晴らしく、スナップを効かせた鋭い音で来場者を引き付けた。あのような刺激を受け続けることで、飯田の伝統文化が発展するのでは」と話していた。

  

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