「日向村楽団」がグランプリ受賞 音楽コンテスト「ザ・ファイナル」

文化・芸能

[ 2018年 7月 23日 月曜日 15時41分 ]

グランプリを受賞した日向村楽団

 市民有志団体「イイダウエーブ」の音楽部門「ミュージック・ウエーブ・イイダ」は22日、音楽コンテスト「ザ・ファイナル2018」を飯田市吾妻町の市公民館ホールで開いた。250人が11組のオリジナル曲を審査し、県内出身者らでつくる「日向村楽団」がグランプリ、高校生バンド「サルノオサ」が準グランプリを受賞した。

 3位にあたるSBC賞はインパクトのある演奏で会場を盛り上げた山梨県のバンド「The e―ROX」、審査員特別賞は「歌が素敵で情景が見える」と評された中山昭さん(ギター弾き語り)が受賞した。

 「飯田市とこの大会が大好き」という日向村楽団は、2016年にグランプリを受賞した「日向村役場」に学生時代の後輩にあたる女性を加えた新ユニットとして出場。クラリネットを加え、男女ツインボーカルとなったことで音楽性が広がり、最高得票数を得た。

 メンバーは「自分たちにとってかけがえのないステージ。またここに立ててうれしい」と喜びを語った。

 飯田、飯田OIDE長姫、飯田風越高校の実力派を集めたサルノオサは、軽快な曲調と覚えやすいサビで来場者を魅了。主催者推薦の特別枠出場ながら、準グランプリに輝いた。

 会見では「受賞できるとは思ってもみなかったのですごくうれしい。社会人と音楽を通じてつながり合う機会も良いもの。(3年生のため)これで解散するが、将来また集まって音楽をやりたい」と笑顔で話した。

 特別審査員席には、8日に54歳で亡くなったIIDA WAVE代表、伊藤茂雄さんの席が設けられ、イベントの代表代行は井村伸郎顧問が務めた。

 特別審査員の一人、佐藤健副市長は講評の中で「僕らは皆、茂雄さんからバトンを受け取った。茂雄さんがつくりたかった楽しく、元気ある飯田のまちをみんなで実現させたい」と話した。

  

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