「黒田人形浄瑠璃」 伝統の美でファンらを魅了

文化・芸能

[ 2012年 4月 11日 水曜日 16時10分 ]

 国選択重要無形民俗文化財「黒田人形浄瑠璃」の奉納公演が7、8日の両日、飯田市上郷黒田の下黒田諏訪神社春祭りで行われた。境内に建つ国指定重要有形民俗文化財「黒田人形専用舞台」を使う年に一度の上演。人形と舞台が織りなす伝統美が詰め掛けたファンらを魅了した。

 黒田人形浄瑠璃は元禄年間に始まったとされ約300年の歴史を持つ。7日宵祭りでは「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」、親子の情愛を描いた「傾城阿波(けいせいあわ)の鳴門 巡礼歌の段」、「御所桜(ごしょざくら)堀川夜討(ほりかわようち) 弁慶上使(じょうし)の段」を上演。人形を操る人形遣い、浄瑠璃を語る太夫、伴奏する三味線が三位一体となり、人形に吹き込まれた「命」に観客約100人の熱い視線が注がれた。

 保存会長の高田正男さん(78)は「高校生から80代まで全戸による保存会で維持運営にあたっている。人材育成にも力を入れていきたい」と話した。

 8日の本祭では初日の3演目に加え、高陵中学校黒田人形部の生徒も出演。滑らかな動きで人形を操り「生写(しょううつし)朝顔日記 宿屋の段」を見事に演じきると、観客から大きな拍手が送られた。

  

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