いいだ人形劇フェスタで「人魚姫」再演

文化・芸能

[ 2019年 8月 3日 土曜日 11時59分 ]

 NPO法人いいだ人形劇センターがプロデュースする人形劇「人魚姫」が2日、いいだ人形劇フェスタで再演された。高羽町の飯田人形劇場で行われた全2回公演に定員いっぱいの340人が訪れ、飯田下伊那地域の住民によって作り上げられた色鮮やかな物語の世界を楽しんだ。

 同作はアンデルセンの作品を原作に、人形芝居燕屋・くすのき燕さん(松本市)が脚色・演出を務め、飯伊の約20人によって2015年に初演。

 今年フェスタでの再演を目指して新たなキャスト・スタッフを募り、初演時の参加者のほか、人形劇経験者や同NPOの人形劇講座受講生など、高校生から60代まで12人が集って3月から練習を開始した。

 プロジェクションマッピングで映し出された海中の光景から、15歳の誕生日を迎えた人魚姫を祝う、他の人魚と海の生き物たちの華やかなダンスや歌が繰り広げられ、地上の世界に展開。

 アンコウが飯田に関する冗談を放ち、驚いて大げさなしぐさをするといったコミカルな場面を交えつつ、人間の王子に思いが届かない人魚姫の悲恋を描いた。

 人間になった人魚姫が、王子と王子の婚約者のためにダンスする場面では、ヨシカワバレエ(飯田市元町)の生徒が影絵で踊りを披露。ダンスの間、人魚姫の人形は布にからめ取られて締め付けられ、思いがかなわない苦しさや悲しみなどを感じさせた。

 初演から人魚姫を演じてきた市原沙由理さん(28)は「やり切った感じ。前回と動きやダンスが少し変わり、人形の細かな動きを表現できるようになった。4年前にも見てくれた人から、成長したと言ってもらうことができた」と振り返った。

 「年度内にどこかでまた公演できればという話がある。今年のフェスタでは2回しかできなかったので、もっといろんな人に見てもらえるよう、演じる機会を持つことができたら」と話していた。

◎写真説明:フェスタで再演を果たした「人魚姫」

  

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