いいだ人形劇フェスタ閉幕

文化・芸能

[ 2014年 8月 13日 水曜日 8時30分 ]

 飯田市を中心に開催された「いいだ人形劇フェスタ2014」が10日、6日間の日程を終えて閉幕した。国内外からおよそ360劇団が訪れ、約490ステージを展開。夕方には劇人やスタッフらが集まってお別れパーティーを開き、来年の再会を誓い合った。

 ことしは特集「人形劇 北海道フェア」として、人形劇活動が盛んな北海道からプロ・アマの約20劇団が参加し、各ステージを展開。北海道の人形劇について知る座談会や展示なども行われた。

 9日は中心市街地が歩行者天国となり、人形劇の路上公演やダンス、和太鼓演奏などが行われた。夕方には子どもや学生、社会人、プロの劇人が人形を持って練り歩く「わいわいパレード」を中央通りで実施し、約50団体が参加。台風による雨のため、参加劇団や沿道に集まる人々は例年よりも少なめだったが、路上でパフォーマンスを披露したり、人形を通じて触れ合っていた。

 10日には劇人やボランティアスタッフら約300人が参加し、同市錦町のシルクホテルでお別れパーティーを開いた。参加劇団による実演も行われ、会場を盛り上げた。

 原田雅弘実行委員長は「熱い6日間だった。ことしは北海道の皆さんが素晴らしいパフォーマンスを行っていただき、ありがたい。全国の人形劇のネットワークを飯田で結び付けていけたら」と語った。

 札幌市こどもの劇場やまびこ座、同市こども人形劇場こぐま座館長の矢吹英孝さんは「ことしは北海道から約80人の劇人を受け入れていただき感謝。フェスタに参加でき光栄に思う。世界から劇団が集まり、またフェスタを支えるボランティアで若い人が多いのは素晴らしいこと。札幌にも人形劇祭がある。飯田に負けず盛り上げていきたい」と話した。

 パーティーの最後には、全員でフェスタテーマソング「僕たちのフェスタ」を合唱。ステージ上や周辺に出席者が集まって大きな盛り上がりの中で閉幕し、「また来年」と再会を誓い合っていた。

  

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