いいだ人形劇フェスタ開幕

文化・芸能

[ 2013年 8月 7日 水曜日 8時00分 ]

 日本最大の人形劇の祭典「いいだ人形劇フェスタ2013」(実行委員会、飯田市、市教育委員会主催)が6日、飯田市で開幕した。ことしはフェスタが始まって15年、前身の「人形劇カーニバル飯田」から通算35年目を迎えることを記念し、「アジア人形劇フェスティバル」を併催。国内外からプロ・アマチュアの人形劇団約370団体が集い、11日までの6日間、飯田下伊那各地で約500ステージを繰り広げる。

 今回のテーマは「時空を超える」。節目の年にアジアの人形劇のルーツを知るとともに、飯伊のさまざまな伝承芸能と守り伝えてきた先人に思いをはせ、新たな創造に向かって歩みを進めよう―という思いを込めている。アジア人形劇を特集し「楽しむ」「つくる」「学ぶ」をポイントに、さまざまなプログラムを企画した。

 初日には、飯田中央公園に設けられたフェスタ・セントラルパークで「オープニングセレモニー」が開かれた。子どもたちによる開幕宣言に続き、フェスタソング「僕たちのフェスタ」にあわせてダンスを披露。イメージキャラクター「ぽぉ」と一緒に、20人余の子どもたちが元気いっぱいに踊った。

 髙松和子実行委員長は「ことしはアジアをはじめ海外、国内から多くの劇団が大勢の人形を連れて飯田に来てくれた。アジアや飯田下伊那には昔からいろんな人形劇がある。みんなでたくさん見て、知って、応援してもらえれば。日曜日まですてきなフェスタを過ごして」と呼び掛けた。

 牧野光朗市長は「長い期間にわたって祭典が続いてきたのは、子どもたちに素晴らしい文化である人形劇を見せたいという大勢の市民ボランティアの力があってこそ。感謝しながら、記憶に残る6日間にしてほしい」と語った。  続いて、インドのヤクシャガーナ人形劇場やラオスの劇団カオニャオ、飯田市で活動する人形劇団いなご☆チャーハンによるアトラクションが行われ、人形紹介やミニパフォーマンスを披露していた。

 フェスタ期間中は飯田文化会館と飯田人形劇場、飯田市公民館をはじめ各地の公民館や学校、保育園など飯伊地域のさまざまな会場で公演が繰り広げられる。多くの公演は参加証ワッペンで見ることができる。

 参加証ワッペンは3歳以上700円で、全公演共通。公演会場でも販売している。フェスタ期間中の問い合わせは本部インフォメーション(電話23・3656)へ。

 この日は、3日間の日程で南信州新聞社に職場体験に来ている、飯田西中学3年の渡辺りささん(15)も取材に同行した。

  

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