いいだ人形劇フェスタ2010が開幕

文化・芸能

[ 2010年 8月 6日 金曜日 8時32分 ]

 日本最大の人形劇の祭典「いいだ人形劇フェスタ2010」(フェスタ実行委員会、飯田市、市教委主催)が5日、飯田市で開幕した。国内外からプロ・アマチュアの人形劇団が集い、8日までの4日間、飯田下伊那各地で約450ステージを繰り広げる。

 「人も人形も輝く夏」をテーマに、「0・1・2歳のための人形劇」、シリーズ「人形の構造を知る」の第1回「糸あやつり人形」、「夏の夜 闇に楽しむ人形劇」の3つの特集を企画。乳幼児が楽しめるプログラムや糸あやつり人形の繊細な動きを堪能する公演、闇の中で味わう人形劇など多彩なステージを企画。海外劇団やアマチュア劇団の公演、地元の伝統人形芝居も行われる。

 初日の5日は午前9時半から特集「0・1・2歳のための人形劇」の2団体による公演がスタート。10時半からは飯田中央公園に設けられたフェスタ・セントラルパークで「オープニングセレモニー」が開かれた。フェスタソング「僕たちのフェスタ」にあわせて、子どもたちと保護者約40人によるダンスで幕開け。子どもたちの手形で描いたというひまわりの花の絵を背景に、イメージキャラクター「ぽぉ」と一緒に元気いっぱいに踊った。

 高松和子実行委員長は「飯田では人形劇のお祭りを32年間も続けてきた。当時親と一緒に来た子どもたちが大人になり、自分が親になって子どもたちを連れて来ている。フェスタスタッフも、2、3代にわたって務めている人たちがいる。これからも、飯田にある大きな宝物を支えていきたい」とあいさつ。

 牧野光朗市長は「今の子どもたちが親になり、子どもを連れて来るようになるころにはもっと規模が大きくなっている。リニアに乗って飯田に見に行こうという人が、全国からたくさん来る。フェスタを未来につなげていきましょう」と語った。

 続いて、人形劇団ひとみ座(神奈川県)と竹田人形座竹の子会によるアトラクション公演が行われた。1948年に創立した人形劇団ひとみ座は「グーグーおじさん」の大道芸を披露し、竹の子会は「獅子舞」と「こどもの夢」を演じた。

 期間中は飯田文化会館と飯田人形劇場、飯田市公民館をはじめ各地の公民館や学校、保育園など飯伊地域のさまざまな会場で公演が繰り広げられる。多くの公演は参加証ワッペンで見ることができる。

 参加証ワッペンは3歳以上700円で、全公演共通。公演会場でも販売している。フェスタ期間中の問い合わせは本部インフォメーション(電話0265―23―2532)へ。

  

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