いっぱいの感動と笑顔を いいだ人形劇フェスタが開幕

文化・芸能

[ 2017年 8月 1日 火曜日 17時38分 ]

子どもたちによる開幕宣言(飯田文化会館で)

 日本最大の人形劇の祭典「いいだ人形劇フェスタ2017」(フェスタ実行委員会、飯田市、市教委主催)が1日、飯田市で開幕した。国内外から集ったプロ・アマチュアの約270劇団が6日まで、飯田下伊那各地で500ステージを繰り広げる。

 今回は14年から続く地域特集の第4弾として、関東の人形劇を特集。プロ・アマ50劇団が、伝統人形芝居から現代人形劇まで多彩な91公演を行う。

 初日の1日には、高羽町の飯田文化会館でオープニングセレモニーを開いた。

 増田音感教室「天使のたまご」によるフェスタイメージソングの合唱とともに、伊賀良小学校4年5組おひさま劇団と、三穂の伊豆木人形クラブの子どもたちがステージに集合し、イメージキャラクター「ぽぉ」と一緒に開幕を宣言した。

 あいさつに立った原田雅弘実行委員長は、ことしのテーマ「きらめく夏 魔法の笑顔」について「イメージソングの一節でもあり、ずっと大切にしてきた言葉。たくさん人形劇を見て、いっぱいの感動と笑顔を持って帰り、最終日には飯田のまちに魔法の笑顔が満ちあふれれば」と語った。

 続いてオープニング公演を開催し、ろう者と聴者による日本唯一のプロ劇団「デフ・パペットシアター・ひとみ」(神奈川県)が「一寸法師」を上演。

 手話や身体表現、楽器演奏などを織り交ぜながら、小さな一寸法師が奮闘する姿をコミカルに演じ、会場を楽しませた。

 フェスタ期間中は飯田文化会館と飯田人形劇場、飯田市公民館をはじめ各地の公民館や学校、保育園など飯伊地域のさまざまな会場で公演が繰り広げられる。多くの公演は参加証ワッペンで見ることができる。

 参加証ワッペンは3歳以上700円で、全公演共通。公演会場でも販売している。フェスタ期間中の問い合わせは本部インフォメーション(電話0265・23・2223)へ。

  

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