お練りまつり2日目は33団体登場

文化・芸能

[ 2010年 3月 29日 月曜日 14時53分 ]

 飯田お練りまつり2日目となる27日、出場42団体のうち33団体が登場し、市街地丘の上は多くの見物客でにぎわった。中央通り1、2丁目境に設置された本部前での開会式を終えた午前9時半、各保存会、実行委員会が一斉に演技をスタートすると、丘の上を舞台に獅子舞や行列、踊り、太鼓演奏など伝統芸が躍動し、観客と演じ手が一体となって、お練りまつりならではのムードを醸し出した。

 初日の26日はメーン出し物とされる大名行列と東野大獅子2団体のみの出演だったが、2日目からは多彩な分野の芸能が顔をみせた。飯田銀座次郎長道中(銀座)や会津白虎隊(橋北)、天龍太鼓(飯田駅前中央通り)、信州御代田龍神太鼓鼓響(知久町)など城下町飯田からの出演をはじめ、旧市内では五輪出場経験を持つ羽場獅子舞、松尾町からは鹿島踊りが中央公園特設ステージで特別公演した。さらに他地域からの多くの出演がにぎやかさに花を添え、各団体が持つ数種類の自慢の芸を華々しく披露した。

 今回の特徴の一つでもある飯田中央公園および隣接する中央広場(旧プール跡地)に開設した飲食販売広場では、食べ物、飲み物から関連グッズ販売と計73店が出店し、種類豊富に商品を販売。来場者らも見物の合間を見ては乾いた喉を潤し、親子などが集う憩いの場としてにぎわった。

 前回よりもさらに充実度を増した出演団体の位置情報提供では、本部前、知久町1・中央通り3の両お練りサロン、県合同庁舎シャトルバス発着所前、伝馬町八十二銀行前の5カ所に大掲示板やモニターを設置。GPSを使った各団体の位置情報配信サービスも合わせて行ったことから、会場内には携帯電話片手に目当ての出演団体を探す姿も目立った。

  

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