アルメニアの少女合唱団日本公演

文化・芸能

[ 2012年 7月 28日 土曜日 7時47分 ]

 アルメニアの少女合唱団「アルメニア・リトル・シンガーズ」による日本公演が26日、飯田市高羽町の飯田文化会館で開かれた。宗教曲や現代音楽、日本民謡など20曲を合唱。約1000人が来場し、少女達の澄んだ愛らしい歌声を楽しんだ。MIN―ON主催、駐日アルメニア共和国大使館、全日本合唱連盟、南信州新聞社ほか後援。

 同団は1992年に設立。ローデポート国際音楽コンクール(南アフリカ)、スランゴスレン国際音楽コンクール(イギリス)、ゴールデンゲート国際少年少女合唱祭(アメリカ)などさまざまなコンクールで受賞を重ねる。EUを代表する合唱団にも選ばれ、2001年にはヨーロッパの合唱連盟によって文化大使候補にノミネートされた。

 日本公演は両国の外交関係樹立20周年記念事業の一環として開催。団員39人が来日し、7―8月にかけて全国16カ所でコンサートを行う。

 はじめに同団創立者で芸術監督、指揮を務めるティグラン・ヘケキャンさんが「日本に来ることができてうれしい。きょうは楽しんでください」と日本語であいさつすると、会場から温かな拍手が起こった。

 歴史あるアルメニア聖歌は力強く厳かに。静かにハーモニーを奏でたり、流れるように細かくリズムを刻んだり、さまざまな表情を一体となって表現した。

 曲の合間には、団員がそれぞれの発表曲を日本語で紹介。「ほたるこい」「こきりこ節」「会津磐梯山」といった日本民謡をなめらかに生き生きと歌い上げると、会場から大きな拍手が送られていた。

  

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