オケ友・小学生のための音楽ひろば

文化・芸能

[ 2017年 5月 6日 土曜日 13時41分 ]

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 「オーケストラと友に音楽祭」の一企画「小学生のための音楽ひろば」は5日、飯田市高羽町の飯田文化会館で開かれた。小学生と保護者約750人が訪れ、オーケストラに使われる楽器を体験したり、地域の演奏家とプロによるコンサートを楽しんだ。

 昨年始まった小学生向け企画。オーケストラを編成する10種類の楽器が体験できる「楽器とあそぼう」と、地元アマチュア演奏家によるロビーコンサート「どれみてみ」、オーケストラの魅力を味わうコンサート「オーケストラのおと」を行った。

 はじめに楽器体験。同音楽祭音楽クリニックの高校生受講者を中心に、飯田交響楽団員や地元吹奏楽団体の有志が、それぞれの楽器の持ち方や音の鳴らし方などを指導した。

 子どもたちは「バイオリンに行ってみよう」「トロンボーンをやってみたい」などと、興味のある楽器のコーナーに並び、体験を心待ちに。高校生らに支えられながら楽器を持ち、音を鳴らすコツを教えてもらいながら取り組んだ。

 初めて体験する楽器の扱いにとまどう姿もあったが、高校生に励まされながら思い切り息を吹き込んだり、弦楽器の弦を弓で弾いて大きな音を鳴らすと「すごい」「やったね」と、一緒に笑顔を浮かべて喜んだ。体験後には、保護者と一緒に地元音楽団体4団体によるミニコンサートを楽しんだ。

 「オーケストラのおと」には、飯田交響楽団と名古屋フィルハーモニー交響楽団で結成した「いいなぁオーケストラ」が出演。飯田交響楽団の中村真太郎さんが指揮を務め、クラシックの中でも耳なじみのあるものを中心に6曲を披露した。

 たたきつけるように力強く音を響かせるベートーベンの交響曲「運命」や、華やかで弾むような旋律のモーツアルトの歌劇「フィガロの結婚」序曲。ハイドンのトランペット協奏曲第3楽章では、名フィルの松田優太さんがソロを務め、トランペットの音色を高らかに響かせた。

 出演者が担当する楽器の魅力を語る場面もあり、大太鼓が雷鳴を、シンバルが稲妻を表現するヨハン・シュトラウスのポルカや、弦楽器の優美な旋律が印象的なバッハの「G線上のアリア」など、各楽器の特徴が表われた曲を披露した。

 プログラムの合間には、会場から希望者を募って演奏を体験。小学生4人がシンバルと大太鼓を体験し、鳴らし方を教えてもらいながら、メンバーと一緒にビゼーの歌劇「カルメン」前奏曲を躍動感たっぷりに演奏した。

 体験後、子どもたちは「シンバルが重かった」「途中までできたけど、リズムが変わってから難しくなった」などと感想を語っていた。

  

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