オケ友基礎コースB開講 合奏のテクニック学ぶ

文化・芸能

[ 2015年 11月 3日 火曜日 9時53分 ]

 「オーケストラと友に音楽祭」の「基礎コースB」の講習が31日、飯田市高羽町の飯田文化会館と同市鼎中平の鼎公民館で行われた。小学生から一般まで、飯田下伊那地域の管・打・弦楽器愛好者103人が参加。名古屋フィルハーモニー交響楽団員の指導の下、合奏に必要なテクニックについて学んだ。

 毎年ゴールデンウイーク期間中の同音楽祭で行われる音楽クリニックとは別に、楽器演奏の基礎力の定着・向上を目的として実施されているプログラム。5月の「基礎コースA」に続いて開かれたBでは、演奏の際に役立つ基礎的な練習の方法やそれぞれの楽器の特性、合奏での役割などを学んだ。

 この日は14種類の楽器のコースを開講。管打楽器は中学生と高校生、弦楽器は小学生以上の初心者と一般に分かれ、教則本などをもとに指導を受けた。

 各コースでは、講師と一緒に演奏しながら、よりきれいで安定した音を出せるような楽器の奏で方や、遠くまで音を響かせるためのコツなどを学習。

 クラリネットのコースでは、異なる速さの音を順番に吹いていき「口のまわりに筋肉を集中させ、ストローに吹きこんでいくイメージで」「短い音をきれいに響かせるのは難しい。毎日ゆっくりやるのと速くやるのを練習して」などと、講師からアドバイスを受けていた。

 基礎コースAに続いて同コースに参加した、松川中の2年生(13)は「中学に入ってから吹奏楽部でクラリネットを吹くようになった。音がかすかすして悩んでいたが、きょうの講習で解消できた。勉強したことを普段の活動に生かしていくことができたら」と話していた。

  

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