オケ友音楽クリニック発表に向け事前練習

文化・芸能

[ 2016年 4月 28日 木曜日 15時17分 ]

オケ友クリニック 5月1日から4日に開かれる「オーケストラと友に音楽祭」の一企画、音楽クリニックの事前練習が市内で行われている。今月24日には、名古屋フィルハーモニー交響楽団員のほか、同団指揮者の円光寺雅彦さんが講師として参加。学びの成果を発表するクリニックコンサートに向けて、受講生を指導した。

 音楽クリニックは、地元アマチュア音楽家の技術と表現力向上を目指し、名フィル団員を講師に迎えて実施している。ことしは全5コースで飯伊の223人が受講。円光寺さんは中学生と高校生の吹奏楽コース、オーケストラ体験コースで合奏指導や指揮を担当する。

 24日は高羽町の飯田文化会館で開講。各コースが名フィル団員からパートごとに指導を受けたり、円光寺さんの指揮で課題曲を合奏しながら練習した。

 「海の男たちの歌」(ロバート・W・スミス)に取り組む中学生吹奏楽コースは、ステージで一通り合奏した後、円光寺さんから音の強弱や楽器同士のバランスなどについて注意を受けながら、少しずつ曲をさらっていった。

 各パートのメロディーが調和していない部分は、受講生が口で歌ってみながら音の響きを確認。円光寺さんは「歌ったのと同じ感じを、そのまま楽器でできるように」と呼び掛け、パート同士のメロディーを聞くことの大切さについて語っていた。

 今後、名フィル団員と円光寺さんを迎えた練習は30日と5月3日、同館や市公民館で一般公開して実施。クリニックコンサートは同月4日午後2時から、飯田文化会館で開催する。中学生と高校生の吹奏楽、弦楽合奏、オーケストラ体験、アンサンブルの計5コースが、プロから学んだ成果を披露する。

  

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