オケ友音楽祭の第1回実行委員会開く

文化・芸能

[ 2010年 1月 18日 月曜日 11時29分 ]

 ことしで第2回目を迎える「オーケストラと友に音楽祭2010」が、5月1日から4日までの4日間にわたり開かれる。これに先立ち、市民と行政が一体となった「オーケストラと友に実行委員会」(実行委員長牧野光朗飯田市長)が組織された。その第1回会議が14日に飯田市高羽町の飯田文化会館で開かれ、音楽祭の具体的な内容が審議された。

 「オーケストラと友に音楽祭」は、20年にわたって飯田市で開かれた「アフィニス夏の音楽祭」の経験を生かしながらクラシック音楽を楽しみ、学び、市民が主体となって創る音楽祭として、昨年5月に第1回目が開催された。コンサートなど音楽を「楽しむ」プログラムと、プロから「学ぶ」音楽クリニックと成果発表演奏会を中心に展開した。第1回目は名古屋フィルハーモニー交響楽団(名古屋市)をパートナーに迎え、約5500人が参加。客席とオーケストラが一体となり、感動を生んだ。

 今年度も引き続き名フィルを迎え、ポップスコンサート、名曲コンサートを行い、クリニックで団員による指導を行う。

 音楽クリニックでは、中高生を対象にした吹奏楽と、一般も加わる弦楽器愛好者が学ぶコースが継続して行われる。また、音楽講座を行わない代わりにアマチュア奏者向けの「木管アンサンブル」と「金管アンサンブル」の2コースを設け、市民がより参加しやすいプログラムが組まれた。

 さらに、「コミュニティーコンサート」や小さな子どもと保護者を対象とした「にこにこステージ音楽祭スペシャル」、地元音楽団体による「そよ風☆コンサート」など、さまざまな催しが予定されている。

 チケットは2月18日に発売開始。全席自由。名フィル名曲コンサートおよびポップスコンサートの各チケット、セット券で、音楽クリニックと成果発表演奏会、コミュニティーコンサート、そよ風☆コンサートにも入場できる。販売予定チケットは次の通り。

 ▽名フィル名曲・ポップスコンサート(当日は500円増し)=一般4000円、学生2000円、親子券(一般+学生)=5500円

 ▽名フィルセット券(名曲とポップスのセット・当日は500円増し)=一般7000円、学生3500円

 ▽プレコンサート=一般2000円、学生1000円

 ▽クリニック券(聴講パス+成果発表演奏会)=小学生以上500円

 ▽コミュニティーコンサート=小学生以上500円

 ▽そよ風☆コンサート(ソノールは無料)=小学生以上300円

 ▽にこにこステージ音楽祭スペシャル(申し込み制)=親子500円

 ◇プレイガイド

 平安堂飯田店・座光寺店、飯田サティ、精琴堂楽器、ジャスコ飯田店、アピタ高森店、飯田市役所受付、飯田市内各公民館、飯田文化会館、コミュニティーコンサート開催地区(郡部)、チケットぴあ、イベントナガノ(ぴあ、イベントナガノはプレコンサート、名フィルコンサートのチケットのみ)

 また新たに、4月28日に開かれるプレコンサートの名フィルチケットおよびセット券購入者への特典として、販売期間と枚数限定で各500円引き(一般1500円、学生500円)で販売する。ただし、飯田文化会館のみの取り扱いとし、先着順とする。販売期間と枚数は今後検討していく。

 同会実行委員長である牧野市長は「市民とプロオーケストラとのコラボレーションにより、クラシック音楽を楽しみ、学び、子どもと市民と地域社会に広がっていく市民が創る音楽祭という基本理念を目指し、2009年度の反省を生かしてやっていきたい」と意気込みを語った。

 実行委員は随時拡充する。また、必要に応じ当日スタッフを募集する予定。音楽祭に関する問い合わせは、オーケストラと友に音楽祭実行委員会事務局(電話0265―23―3552)へ。

  

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