オーケストラと友に音楽祭が開幕

文化・芸能

[ 2017年 5月 4日 木曜日 13時31分 ]

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 プロオーケストラとともに市民がクラシック音楽を楽しみ、学ぶ「オーケストラと友に音楽祭」が3日、飯田市で開幕した。初日には、地元音楽団体による「そよ風☆コンサート」を開催。団体ごとの演奏のほか、有志約50人で結成された「フェスティバルバンド2017」が発表し、多くの地域住民を楽しませた。

 同コンサートは、飯田下伊那地域の音楽団体が自主企画してホールや街角、大型店舗などで行うオリジナルの演奏会。街いっぱい、そよ風のように音楽を広げていきたい―という思いのもと、毎年各地で開いている。

 ことしは12団体による計7公演を開催。音楽祭に先駆けて4月23日には、同市民吹奏楽団が市川本喜八郎人形美術館前広場でコンサートを行った。

 この日は、ソノール・クラリネットアンサンブルとファゴットアンサンブル ル・バスーノックス、フルート・グランコラーレが市内の店舗3カ所で演奏。また飯田文化会館で7団体が発表したほか、コンサートのため結成されたフェスティバルバンドが出演した。

 同バンドは、飯伊の吹奏楽団メンバーをはじめとしたアマチュア演奏家で構成。名古屋フィルハーモニー交響楽団のクラリネット奏者、井上京さんが指導・指揮を担当し、2曲を発表した。

 「2つのクラリネットのための協奏曲」では、井上さんと名フィル団員のロバート・ボルショスさんがソリストを務め、華やかな音色を会場いっぱいに響かせた。

 「エル・カミーノ・レアル」は冒頭からエネルギッシュにメロディーを繰り広げた後、ゆったりと落ち着いた旋律を展開。最後に力強く音を紡いで大きな盛り上がりの中で終曲すると、会場から拍手と歓声が起こっていた。

 そよ風☆コンサートは5日にも開催。アンサンブル・ファンファールはアピタ高森店で、音山野(おやまの)サクソフォーンアンサンブルはアピタ飯田店で、いずれも午前11時に開演する。

 問い合わせは飯田文化会館内の音楽祭実行委員会事務局(電話0265・23・3552)へ。

  

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