オーケストラと友に音楽祭2012が開幕

文化・芸能

[ 2012年 5月 4日 金曜日 9時42分 ]

 市民による音楽祭「オーケストラと友に音楽祭2012」が2日、開幕した。初日の夜には、名古屋フィルハーモニー交響楽団による「ポップスコンサート」を飯田市高羽町の飯田文化会館で開催。ことしも指揮者・編曲家として活躍するボブ佐久間さんを迎え、ボブさんアレンジのミュージカルや歌謡曲、ポップスのメドレーを披露。会場を訪れた約1100人の観客を楽しませた。

 軽快なミュージカルのメドレーで開幕すると、ボブさんがあいさつに立ち、再び飯田の地を訪問できたことへの感謝と喜びを語った。

 次に「サウンド・オブ・ミュージック」から4曲を、続いてイギリスの作曲家アンドリュー・ロイド=ウェッバーのミュージカル曲をメドレーで披露。ボブさんは、ハッピーエンドが主流であるアメリカのミュージカルに対し、ウェッバーの作品は悲劇的な結末を迎えるものが多いことなどを説明し、観客に「違いを聞き比べてみて」と呼び掛けた。

 「ワンッツー」の掛け声で始まった「元気!」をテーマにしたメドレーでは、「三百六十五歩のマーチ」「きよしのズンドコ節」「ガッチャマンの歌」など多彩なジャンルの6曲を取り上げた。演奏中には、団員がポンポンを持ってポーズをとったり、演歌歌手の名前を掲げるなどコミカルな場面も。

 最後には「日本のらぶろまんす」としてラブソングを中心とした6曲をアレンジして演奏。アンコールには「下伊那の歌」に「信濃の国」をミックスした曲と「昴」を情感たっぷりに響かせ、盛大な拍手と「ブラボー」の声とともに終演した。

 飯田市鼎から訪れた女性(69)は「音楽祭には来たことがあるけれど、ポップスコンサートは初めて。やっぱり生の演奏はいい。楽しかった。アレンジがいろいろあって良かった」と話していた。

 名フィルによる演奏会「名曲コンサート」も音楽祭最終日の5日午後4時から、同会場で開催される。問い合わせは文化会館内の音楽祭実行委員会事務局(電話23・3552)へ。

  

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