ヴィルトゥオーゾ吹奏楽団定期演奏会

文化・芸能

[ 2013年 7月 4日 木曜日 16時07分 ]

 飯田下伊那地域の愛好者でつくる「アンサンブル・ヴィルトゥオーゾ吹奏楽団」(田中貴枝代表)の第6回定期演奏会が30日、飯田市高羽町の飯田文化会館で開かれた。常任指揮者の萩谷克己さんが編曲したワーグナーの楽劇やコンクール課題曲、ポップスなど多彩な楽曲を2部構成で展開。各パートの紹介コーナーも設け、会場を訪れた多くの観客を楽しませた。

 第1部は、東京佼成ウィンドオーケストラのために書かれた「地球 美しき惑星」の雄大なメロディーで開幕した。静かな旋律から明るく躍動的に展開する「復興」、本年度全日本吹奏楽コンクール課題曲などを取り上げ、最後に「ジークフリートのラインへの旅」。ワーグナーの壮大なスケールの楽劇から、主人公がライン川に向けて旅立つ場面を取り上げ、萩谷さんによるアレンジでエンディングを飾った。

 第2部はゲームや映画音楽、ポップスなど親しみのある楽曲を演奏した。AKB48メドレーでは、観客の手拍子に乗せてラテンやロック、バラード調にアレンジした5曲を次々と披露。「サクソフォンとバンドのための青春の輝き」ではサクソフォンのソロを響かせ、落ち着いたメロディーをじっくりと聞かせた。

 プログラムの合間には、観客がくじを引いて選んだ順番で各パートを紹介するコーナーも。クラシックやドラマ主題歌などの一部を演奏し、パートごとの魅力や妙技を披露。ダンスなどのパフォーマンスを繰り広げるメンバーの姿もあり、会場を喜ばせていた。

  

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