小野子諏訪神社で御柱祭 飯田市上久堅

文化・芸能

[ 2016年 5月 3日 火曜日 8時10分 ]

 飯田市上久堅で30日、小野子諏訪神社の御柱祭があった。地区内外から多くの人が集まり、迫力のある「木落し」に続いて2本の柱を境内に建てた。

 神社までの約2キロを曳行(えいこう)する里曳(さとび)きは午前7時半から始まり、広い場所では男木(おぎ)を女木(めぎ)の上に乗せる「茶臼」をした。

 木落しの前には地元生まれの会社員(30)が次女(2)を抱きながら、よく通る声で木遣り唄を披露。御柱が10メートル下の田んぼに落されると、勇気のある男性が飛び乗って坂を滑り、喝采を浴びていた。

 休憩所では田楽座や地元「九頭龍太鼓」による和太鼓の演奏、越久保の獅子舞、ましゅ&Keiと後藤渉さんによる演奏と獅子舞もあり、太鼓や笛、ラッパの音色が祭りムードを盛り上げた。

 実行委員長の長沼孜磨雄さんは「天気に恵まれ、多くの人と楽しく無事にできたことをうれしく思う。次回以降も祭りが続くことを願っている」と話した。

  

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