上村下栗の伝統ゆかしく掛け踊り

文化・芸能

[ 2011年 8月 20日 土曜日 8時16分 ]

 飯田市上村下栗に伝わる国選択無形民俗文化財「下栗の掛け踊り」は15日午後、地区の拾五社大明神で行なわれた。これは雨乞いを祈願する祭りとして約400年の伝統がある。

 踊り手は、浴衣、もも引きと鉢巻き、たすき掛けをした太鼓の打ち手、持ち手2組と棒振り2人、菅笠をかぶり、緋(あか)の衣を着た小学生以下4人の子女郎(こじょろう)の計10人。

 まず、禰宜(ねぎ)や氏子役員らによる神事を行ない、そのあと「東西、東西お鎮まれ」で始まる13番までの雨乞い唄を氏子衆の笛と鉦(かね)の音に合わせ唄った。

 大人たちは飛び跳ねるようにして太鼓をたたき、少女らは笠につけた紙垂れを優雅に揺らしながら踊り、30人ほど訪れた見物客からさかんな声援を受けた。

 この踊りは戦後途絶えた時もあったが、住民有志が復活させ保存会も結成し40年目。ことしはこの日の夜、半月ぶりの雨がふり「ご利益がありました」と禰宜の胡桃沢三郎さん(69)は喜んで話した。

  

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