下伊那教育音楽研究会が第38回発表演奏会

文化・芸能

[ 2016年 2月 20日 土曜日 8時25分 ]

 飯田下伊那地域の小中学校の教員による下伊那教育音楽研究会(小川潤会長)の第38回発表演奏会「響け!下伊那の野に山に 音のゆうえんち」がこのほど、飯田市高羽町の飯田文化会館ホールで開かれた。全6部構成でアンサンブルや吹奏楽、オペレッタなど多彩なステージを繰り広げ、多くの来場者を楽しませた。

 同会は1951年「音楽同好会」として発足。音楽教育の発展と指導者の資質向上を目指して活動を続け、77年に合唱、リコーダー、創作の3部の発表演奏会を開始した。現在はオーケストラと電子オルガンを加えた計5部で研修を実施。2008年、下伊那教育会の公益法人化に伴い現在の名称に変更した。

 電子オルガン部は映画やテレビ番組のテーマ音楽、アニメソングなど。合唱部も童謡唱歌やフォークソングといった耳なじみのある曲に取り組み、会場を楽しませた。リコーダー部は、同研究会を指導する作曲家の佐井孝彰さんの作品を中心にアンサンブルを発表した。

 創作部は創作オペレッタ「伊那のおさひめ」を上演。児童文学者の宮下和男さんが脚色し、部員が佐井さんから指導を受けながら全員で劇中の音楽を作り上げた。夢で見た美しい都に憧れる娘・おさひめをヒロインとした作品で、登場人物には地域の地名にちなんだ名前が付けられた。

 劇中では、映像を投影しながら夢の世界を表現する場面も。おさひめが周囲の人々と衝突しながら都への思いを切々と歌い上げると、観客はじっと歌声に聞き入っていた。

 オーケストラ部の吹奏楽演奏に続いて、最後に合唱とオーケストラで「あすという日が~合唱と小編成吹奏楽のために~」「下伊那の歌 その一」を発表。指導者の男性の指揮で力強い音色を繰り広げ、発表会を締めくくった。

  

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