下條村文化の祭典で歌舞伎公演 名演に拍手とおひねり

文化・芸能

[ 2015年 11月 26日 木曜日 11時34分 ]

 下條村文化の祭典は23日、同村コスモホールで開き、伝統の下條歌舞伎が上演されたほか、村内のグループによる展示や演芸発表、チャリティバザーなどが行われ、多くの村民でにぎわった。

 文化の祭典は村文化協会主催の文化祭で、村内で活動する個人や団体が成果を発表する場として定着している。

 ことしも陽皐菊酔会のメンバーらが丹精込めて育てた菊をはじめ、水石展示や書道、写真、水墨画など各クラブの多彩な活動を公開。吹奏楽や詩吟、舞踊、コーラス、カラオケなどの芸能発表も行われた。

 歌舞伎公演では、村内で活動する子ども歌舞伎教室や中学校歌舞伎クラブ、下條歌舞伎保存会がそれぞれ上演。このうち第一幕の子ども歌舞伎教室は「寿曾我対面 工藤館の段」を披露した。

 伊豆の国赤沢山で工藤左右衛門祐経のために最期を遂げた河津三郎祐康の子、曽我十郎と弟曽我五郎兄弟が、父の敵工藤を討たんと苦心する物語を、子どもたちがりりしくまた可愛らしく演じ、拍手とともにおひねりが飛んでいた。

  

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