下條歌舞伎の定期公演開く

文化・芸能

[ 2013年 11月 26日 火曜日 9時38分 ]

 下條村文化の祭典は23日、同村コスモホールで開き、下條歌舞伎の定期公演が行われた。小学生の下條村こども歌舞伎教室と下條歌舞伎保存会が2幕を演じ、このうち、保存会は若手の役者らが「絵本太功記十段目尼ケ崎の段」を上演した。

 義太夫や指導者として活躍してきた前保存会長の小池恒久さんが亡くなって以来、初めての定期公演。

 こども歌舞伎教室の小学生は「菅原伝授手習鑑 車曳の段」を上演。歌舞伎らしい派手な衣装に身を包んだ子どもたちの姿に、会場からは盛んにおひねりと拍手が送られた。

 一方、保存会の「尼ケ崎の段」は、若手の役者を中心に配役。ベテランは指導者や後見にまわったものの、若い役者が戦争によって崩壊していく武智光秀(明智光秀)の家庭の悲劇を見事に演じきり、小池前保存会長亡き後も次代にしっかりと受け継がれている下條歌舞伎の心意気を示した。

 文化の祭典では、歌舞伎公演以外でも、詩吟やコーラスなどの芸能の発表、村内グループや小中学生、保育園の作品展示をはじめ、バザーなど各種催しが繰り広げられ、終日多くの人々でにぎわっていた。

  

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