人形劇センターがししまいワークショップ 思い思いの頭作り

文化・芸能

[ 2016年 9月 13日 火曜日 16時04分 ]

獅子頭作りに取り組む参加者

 NPO法人いいだ人形劇センターは先月から「わたちゃんのダンボールししまいワークショップ」を飯田市本町の川本喜八郎人形美術館で開いている。11日の獅子頭作りには家族連れなど25組が参加し、思い思いの頭作りに取り組んだ。

 2011年から開き、6回目。人気が高く、毎年参加している子どももいるという。「わたちゃん」こと、獅子を舞う男・後藤渉さん(飯田市)が講師を務め、獅子頭を作って舞の稽古を行い、10月16日に開催される「南信州獅子舞フェスティバル」の創作獅子舞コンクールに出場する。

 この日は、2日間にわたって開いた獅子頭作りの最終日。スポンジにアクリル絵の具を付け、頭のベースになるダンボール箱全体を赤く塗っていった。

 後藤さんは会場を回りながら「しっかり絵の具をのばして」「箱の裏側まで塗って」などとアドバイス。親子やきょうだい、友だちで協力したり、一人で黙々と着色していき、手をべたべたにさせながら取り組んだ。

 続いて耳やまゆ、鼻などのパーツを塗り、マジックで目玉や鼻の穴、歯などを描いた。乾燥するのを待つ間、制作途中の頭で獅子舞をする子どもの姿も。箱にパーツを取り付けて頭に仕上げると、笑顔を浮かべながら家族や友だちと見せ合った。

 制作後には完成した頭を使い、後藤さんの指導で舞の練習を行っていた。

 今後は2回舞の稽古に取り組み、創作獅子舞コンクールに出場する予定。

  

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