台湾伝統人形劇の「布袋戯」学ぶ いいだ人形劇センター

文化・芸能

[ 2016年 3月 6日 日曜日 10時10分 ]

 いいだ人形劇センターは3日、人形劇の基礎レッスン「台湾伝統人形劇 布袋戯(プータイシー)」を飯田市高羽町の飯田文化会館で開いた。日本人京劇俳優で布袋戯の遣い手・チャンチンホイさんを講師に迎え、6日までの4日間、基礎を中心とした操り方を学んだ。

 人形のさまざまな遣い方の技術を学ぶ講習会。今回は、17世紀ごろに中国で生まれたといわれる布袋戯を取り上げた。布袋戯は指人形を使った人形劇。人形は頭と手足が木製で、衣装の中に片手を差し込んで操作する。

 初日の3日夜は12人が参加。はじめに人形の持ち方や、アクロバティックな動きを中心とした基本の操作方法を学んだ。

 人差し指を人形の頭部に入れて引っ掛け、手首を回して人形を側転させたり、くるくると回転させたり。チャンさんは「人形は地面にしっかりと着地させて」「足の遠心力を利用して回転させるように」などと、参加者一人一人にアドバイスした。

 片足を跳ね上げる動作では、なかなか足が上がらなかったり両足が上がってしまったりと、コツをつかむまでに時間が掛かり「腕が痛いね」「手がつりそう」と語り合いながらひたすら練習。

 それぞれの動作をおさらいした後は、飛び跳ねて空中で横向きに一回転し、側転させてポーズをとるまでの一連の動きがスムーズにできるようになるまで取り組んだ。

 最後にチャンさんがデモンストレーションを披露した。「布袋戯は近くじゃないと見えづらいが、人形が手の大きさと一緒なので細かい動きができる」と説明。女性の人形が扇を開いて仰いだり、椅子に座って髪をとかす仕草を演じると、参加者から感嘆の声が上がっていた。

  

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