人形劇フェスタが開幕

文化・芸能

[ 2018年 8月 3日 金曜日 15時37分 ]

人形劇団どむならんの公演

 日本最大の人形劇の祭典「いいだ人形劇フェスタ」(フェスタ実行委員会、飯田市、市教委主催)が3日、飯田市で開幕した。ことしはフェスタ20周年、前身の人形劇カーニバルから通算40周年を迎えることを記念し、世界人形劇フェスティバルを同時開催。約300劇団が12日までの10日間、飯田下伊那各地で600ステージを繰り広げる。

 初日には、高羽町の飯田文化会館でオープニングセレモニーを開いた。ことしのポスターを描いた鼎小1年の杉本和香奈さん(6)がステージに登場してタクトを振ると、スクリーンに人形たちの絵が現れてポスターの映像に。

 会場には、人形劇や自分の好きな物をテーマに、飯伊の園児や児童から寄せられた300枚の絵がプロジェクションマッピングで投影された。

 あいさつに立った原田雅弘実行委員長は40年の歩みを振り返り「見る、演じる、支える人皆が主役になれるものにしたいと始まった。主役とは、いっぱい笑ったり泣いたり感動できた人。10日間でそういう劇を見つけて家族で語り合い、主役になれるよう参加を」と呼び掛けた。

 海外の参加劇団28団体の紹介に続いて、オープニング公演を開催。「人形劇団どむならん」(三重県)が、ことし5月に亡くなった飯田ゆかりの絵本作家、加古里子さん原作の「てんぐとかっぱとかみなりどん」を上演した。

 三味線や和太鼓などの演奏とともに、言うことを聞かない「どむならん子」のとうへいが活躍するお話の世界を繰り広げ、観客を楽しませた。

 フェスタ期間中は飯田文化会館と飯田人形劇場、飯田市公民館をはじめ各地の公民館や学校、保育園など飯伊地域のさまざまな会場で公演が繰り広げられる。多くの公演は参加証ワッペンで見ることができる。

 参加証ワッペンは3歳以上700円で、全公演共通。公演会場でも販売している。

 5日午後2時半から「人形劇のまち飯田」が生まれて40年を記念するセレモニーを飯田文化会館で開催。8日午後7時からは記念シンポジウムを吾妻町の市公民館で開く。

 フェスタ期間中の問い合わせは本部インフォメーション(電話0265・23・0321)へ。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

お盆に大人の第一歩を 下伊那7会場で成人式

8月15日水曜日13:39

阿南町「新野の盆踊り」幕開け 3夜連続踊り明かす

8月15日水曜日13:19

りんご並木周辺で歩行者天国イベント

8月14日火曜日13:01

阿南町で和合の念仏踊り始まる

8月14日火曜日13:03

飯田で国際会議が開幕 人形劇のAVIAMA総会 アジアで初開催

8月11日土曜日14:00

泰阜村 松島村政6期24年に幕 拍手に包まれ笑顔で退任 

8月11日土曜日14:49

総文祭 飯田女子高で人形劇部門開催 人形で巧みに心情表現

8月10日金曜日16:14

「シャルルヴィル・メジェール通り」命名式 飯田市が友好都市30周年記念し

8月10日金曜日15:30

飯田と友好提携30周年 仏シャルルヴィル・メジェール市長が来訪

8月9日木曜日16:52

待望施設の開業祝う 大鹿村道の駅「歌舞伎の里 大鹿」

8月9日木曜日16:48

新棟建設へ協力募る 修学旅行受入れ視野に 満蒙開拓平和記念館

8月9日木曜日15:49

激戦地で平和を願う 阿智村の小中学生が沖縄訪問

8月8日水曜日15:29

健常者にない表現力を 5施設がアートで交流

8月8日水曜日15:20

水中の世界繰り広げ 巨大人形劇「さんしょううお」公演

8月7日火曜日15:44

6日に飯田で観測史上最高37.7度 夜に大雨、降ひょう被害も

8月7日火曜日15:01