火の粉舞う中勇壮なきおい 今宮神社の秋季祭典

文化・芸能

[ 2014年 9月 17日 水曜日 18時35分 ]

 風越山のふもとに秋の訪れを告げる風物詩、今宮郊戸八幡宮の秋季祭典は13、14の両日に開かれた。13日は、飯田市今宮町の同神社と隣接する市営今宮球場で宵祭りを開催。氏子各町による勇壮なみこしのきおいと、300年以上の歴史を誇り飯田で初めて行われたとされる奉納煙火が、球場の客席を埋め尽くした大観衆を魅了した。

 午後6時から各氏子町内の青年衆による大人みこしがきおいを開始。町内を練り歩きながら神社境内へと向かった。

 大スターマインが次々と打ち上げられる中、神社で奉納を済ませた22カ町の個性豊かなみこし17基は、球場グラウンド内に集結。年番長のあいさつを合図に、グラウンド内を一周し力強いきおいを披露すると、客席から大きな歓声と拍手が送られた。

 毎年恒例の「スポンサー大仕掛け花火」、「丸山青壮年会の大仕掛け花火」では、音楽に合わせ次々と仕掛け花火や打ち上げ花火が繰り広げられ、観衆を熱狂。大ヒット映画「アナと雪の女王」のテーマ曲やキャラクターの登場に、子どもらも沸いた。

 クライマックスの連合大三国では、15本の大三国に一斉点火。激しく火の粉が噴き上がる中、氏子衆がこの日一番のきおいをみせ、祭りを盛大に締めくくった。

 開会セレモニーで、年番長は、詰め掛けた多くの観客に驚きの表情。氏子をはじめ観客、関係団体に改めて感謝を述べるとともに、天候にも恵まれ盛大な宵祭りとなったことを喜んだ。

  

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