伊豆木八幡宮で鯖ずしを奉納

文化・芸能

[ 2011年 10月 9日 日曜日 8時33分 ]

 飯田市伊豆木の伊豆木八幡宮で7日、「鯖(さば)ずし祭り」の異名をとる秋季大祭宵祭りが行われ、サバの姿ずしと仕掛け花火、大三国を奉納した。各家庭でもサバのちらしずしを食べて、無病息災などを願った。

 12代270年にわたって伊豆木を治めた小笠原氏が、領土の安泰や戦の勝利を祈願して奉納したのが始まりとされ、鯖ずしは郷土料理、行事食として地域に根付いている。2000年には県の無形民俗文化財に指定された。

 氏子総代は、三穂小学校やまちづくり委員会の代表者ら来賓を迎え、午後5時から神事を挙行。一般も見学する中、秋サバに酢飯を詰めて作った鯖ずしをお神酒、餅などの供え物とともに奉納し、切り分けて直会(なおらい)で味わった。

 8日は本祭りを行い、結婚や子どもの誕生を報告する初参りをしたほか、地元小学生による「浦安の舞」の奉納もあった。

  

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