伊那谷伝統人形浄瑠璃で 中学4校がサミット

文化・芸能

[ 2013年 9月 11日 水曜日 15時45分 ]

 伊那谷に残る人形芝居4座の伝承に努める中学校4校が一堂に会する「第12回伊那谷伝統人形浄瑠璃中学生サミット」がこのほど、飯田市上郷黒田の黒田人形浄瑠璃伝承館で開かれた。中学生約80人が参加し、プロから直接指導を受けたり、活動状況の報告などを行って交流を深めた。

 早稲田人形座の阿南第一中、黒田人形座の高陵中、今田人形座の竜峡中、古田人形座の箕輪中が参加して毎年、人形遣いの研修や活動報告を行っている。毎年各校が持ち回りで当番校を務めており、ことしは阿南第一中が担当。運営などを行った他、活動発表として「三番叟」を演じた。

 はじめに淡路人形座の人形遣いの男性を講師に迎え、淡路人形について説明を受けたり、実演を見学。続いて学校ごとに人形を遣いながら演技の実習を行った。

 立ったり座ったりの一連の所作を演じながら、座った時の人形の姿勢や手の向き、目線の合わせ方、遣い手の人形の持ち方や関節の扱い方など、細部まで指導を受けていた。

 阿南第一中2年の女子生徒は「人形の頭の扱い方やスムーズに操る方法などが勉強になった。まだ習わなければならないことが多いと感じた」と話した。

 講師は「心を表現するには、役ごとの人生や心情を考えて動くことが大事。役について調べて、それを考えながら稽古してほしい」と呼び掛けていた。

  

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