伊那谷文化芸術祭が閉幕 1900人がステージ繰り広げ

文化・芸能

[ 2014年 11月 25日 火曜日 13時23分 ]

 第28回伊那谷文化芸術祭(飯田文化協会・飯田文化会館主催)が23日、4日間の日程を終えて閉幕した。会期中には延べ8356人が来場。飯田市高羽町の飯田文化会館と飯田人形劇場を舞台に、合唱や器楽演奏、ダンス、演劇など、多彩なステージを繰り広げた。

 主催者と出演者が連携して企画、運営に取り組む手作りの祭典。ことしは飯田下伊那地域の約70団体、1900人が出演した。

 最終日の23日は、器楽と合唱、管弦楽・吹奏楽、演劇の舞台が披露され、園児から高齢者まで幅広い年齢層が出演して日頃の活動の成果を発表。合唱の部では童謡唱歌やアニメ主題歌などが取り上げられ、リズムに乗りながらメンバー全員で体いっぱい歌ったり、よく通るソロの歌声を響かせていた。

 終演後には、錦町のシルクホテルで出演者や役員らによる打ち上げ反省会を実施。芸術祭の総括を行った山下泰宏事務局長は、ダンス・舞踊・舞台一般の部が開催された9日の同館会場に延べ3035人が来場したこと、昨年よりも人形劇に取り組む子どもたちが多く出演したことなどを成果として挙げ「再来年は第30回。記念事業を検討しているので、出演団体からも提案いただき、一人でも多くの郡市民が参加されることを願っている」と呼び掛けた。

 全体の講評を行った飯田文化協会の清水正則副会長は「どのステージもそれぞれの団体にふさわしい選曲・演目だった。大人と子どものコラボレーションも増えてきている。芸術祭を成果発表の場とし、仲間と力を合わせて取り組んでいる。伊那谷にはまだ多くの舞台芸術がある。4日間の中で受け入れられるか検討したい」と話していた。

  

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