伊那谷文化芸術祭が開幕、74団体が多彩な舞台を

文化・芸能

[ 2015年 11月 11日 水曜日 16時38分 ]

伊那谷文化芸術祭 第29回伊那谷文化芸術祭(飯田文化協会・飯田文化会館主催)が8日、飯田市高羽町の飯田文化会館と飯田人形劇場で開幕した。29日までの4日間にわたって飯田下伊那地域の74団体、約1800人が出演し、楽器演奏や合唱、ダンス、演劇など、多彩な舞台芸術を繰り広げる。

 

 同芸術祭は、1963年から続いた市民音楽祭を母体に87年から開催。地元で活動する団体が数多く出演し、主催者と連携して企画、運営に携わっている。ことしは約5年ぶりにバンドの部が復活。最終日の29日、高校生や社会人でつくる6団体が出演し、飯田人形劇場で発表する。

 

 初日の開演前、文化会館であいさつに立った飯田文化協会の清水正則副会長は「裏方に至るまで市民の皆さんとともに芸術祭をつくり上げ、4日間で素晴らしい舞台芸術が繰り広げられる。きょうは来年の第30回につなぐ大事なスタートの日。皆さんと一緒に盛り上げていくことができたら」と語った。

 

 この日は2会場で器楽・邦楽、合唱、管弦楽・吹奏楽、人形劇の計22団体が出演。学校のクラブ活動で取り組む団体や、地域で長年活動を続ける社会人のグループなどがステージを披露した。

 

 飯田人形劇場では、市内の小中学生5団体が人形劇を上演。オリジナルの台本や、昔話などをアレンジしたストーリーを取り上げ、人形を操って精いっぱい舞台を発表すると、盛んに拍手が送られていた。

 

 今後の開催日は15、22、29日で、いずれも午前10時開演。入場券を兼ねたガイドブックは500円。飯田文化会館で販売し、全日程2会場に入場できる。問い合わせは同館(電話0265・23・3552)へ。

 

  

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