伊那谷文化芸術祭が開幕

文化・芸能

[ 2014年 11月 4日 火曜日 8時12分 ]

 第28回伊那谷文化芸術祭(飯田文化協会・飯田文化会館主催)が2日、飯田市高羽町の飯田文化会館と飯田人形劇場で開幕した。23日までの全4日間にわたって飯田下伊那地域の72団体、2000人余が出演し、器楽や人形劇、舞踊、演劇など、多彩な舞台芸術を展開する。

 同芸術祭は、1963年から続いた市民音楽祭を母体に87年から開催。地元で活動する団体が数多く出演し、主催者と連携して企画、運営に携わっている。

 初日の開演前、文化会館のステージであいさつに立った飯田文化協会の井坪隆副会長は、芸術祭の歩みを紹介しながら「きょうは700人が出演する。全国レベルの実力を持つグループや地元の公民館などで活動するグループなど、4日間で幅広い舞台が繰り広げられる。ことしも多くの人に足を運んでもらえれば」と呼び掛けた。

 この日は2会場で器楽・邦楽、合唱、吹奏楽、人形劇の計22団体が出演。中学・高校のクラブ活動で取り組む団体や、地域で長年活動を続けるグループなどが発表を行った。

 同館の舞台でオープニングを飾ったのは、飯田高校邦楽班。2年生8人で複雑な音色を奏でたり、1年生を加え華やかで力強いメロディーを繰り広げた。大人数での迫力ある演奏に、会場からは盛んに拍手が送られていた。

 今後の開催日は9、16、23日で、いずれも午前10時開演。入場券を兼ねたガイドブックは500円。飯田文化会館で販売し、全日程2会場に入場できる。問い合わせは同館(電話0265・23・3552)へ。

  

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