例大祭での初披露に向け

文化・芸能

[ 2021年 4月 5日 月曜日 16時20分 ]

 飯田市松尾の「代田獅子囃子保存会」に所属する小中学生13人は、10日に予定している「下の宮神社」の春季例大祭に向け、笛の練習に取り組んでいる。3日は代田公民館で練習し、本番に向けて調整を行った。

 子どもたちに獅子舞文化に触れてもらい、後世へ受け継ごうと2018年から子どもたちの指導をスタート。当初は昨年度の例大祭での初披露を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により中止に。子どもたちは春休みなどの長期休暇を利用して練習に励んできた。

 指導は保存会に所属する「師匠」9人が担った。子どもたちが使用するのは、師匠らが手づくりした塩化ビニール製の横笛。そのほか、口伝えだった楽譜を作成するなどして、家庭でも練習できるよう工夫した。

 3日は本番前の最後の練習。新型コロナウイルス感染症対策でフェイスシールドを装着し、「数え歌」「梅が枝」の2曲に取り組んだ。師匠らの構えをまねながら、隊列練習も行い、1週間後の本番に向けて準備を整えた。

 松尾小学校6年の児童(11)は「高い音を出すのが難しいけど、口を細くして息を強くするよう師匠に教わった。本番は音で聞いてる人に思いを届けたい」と笑顔で意気込んでいた。

◎写真説明:真剣に練習に取り組む子どもたち

  

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