信金前広場でゴスペルコンサート

文化・芸能

[ 2018年 12月 22日 土曜日 13時52分 ]

光輝くステージで歌い上げる

 クリスマスを前に、その雰囲気を盛り上げるイベントが各地で開かれている。飯田市立病院では20日、外科外来前で初のクリスマスコンサートを開催。患者をはじめ職員や一般の聴衆など約120人余りが、バイオリンにチェロ、クラリネットが奏でる美しい音色に酔いしれた。

 楽器を演奏できる研修医師がそろったたため、「特技を生かして患者さんらに楽しい時間を提供できたら」と初めて企画。久保紀莉子歯科口腔外科医医師(バイオリン)と品川真奈花産婦人科医師(同)に4人の初期研修医師が加わり、演奏した。

 チェロの栗原知弘研修医師は編曲も担当。クリスマスソングをはじめ、クラシックにスタジオジブリの名曲など、親しみのある曲が次々に披露されると、聴衆らは思わず口ずさんだりリズムをとって体を動かしたりと、音の世界に浸っていた。

 「練習は3回しかできなかった」というものの、息の合った演奏に多くの拍手が送られた。

 同市本町の飯田信用金庫前広場では21日、市内を中心に活動を展開するゴスペルグループ「オー!ハッピーボイス」によるゴスペルコンサートが開かれた。色鮮やかなイルミネーションが施された光り輝く階段をステージに、伸びやかで心地よい歌声を披露し、聴衆を魅了した。

 2000年4月に県内初のゴスペルクワイアとして結成した同グループ。日本語ゴスペルを中心に、クリスマスシーズンなど各地でコンサートを開催している。

 イルミネーションが創り上げる幻想的な空間に響く力強い歌声に、行き交う人らも自然と足を止めくぎ付けに。聴衆の輪は次第に大きくなっていった。

 メンバーらは、クリスマスの雰囲気を一層盛り上げる曲をはじめオリジナル曲など多彩な歌を披露。リズミカルな歌で笑顔を誘うとともに、重厚なハーモニーは心を温め、寒さを忘れさせていた。

  

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