個性が光る演奏響く、教育音楽研究会の発表演奏会

文化・芸能

[ 2010年 2月 23日 火曜日 15時02分 ]

 音楽を愛好する教員らでつくる下伊那教育音楽研究会(山田仁会長)の第32回発表演奏会「響け!下伊那の野に山に 音のゆうえんち」が20日、飯田市高羽町の飯田文化会館ホールで開かれた。合唱や創作オペレッタ、器楽演奏などを繰り広げ、多くの来場者を楽しませた。

 同会は、1951年「音楽同好会」として発足。音楽教育の発展と指導者の資質向上を目指して活動を続け、2008年に下伊那教育会が公益法人化を目指すことに伴い「音楽研究会」に名称を変更。現在、合唱と創作、リコーダー、オーケストラ、電子オルガンの計5部門があり、それぞれの部会が活動の成果を披露した。

 合唱では、地球、命、信じることなどをテーマとした松下耕作曲「信じる」を混声四部合唱で情感たっぷりに歌い上げた。リコーダーアンサンブルのテレビテーマソングメドレーでは、演奏だけでなく曲にちなんだパフォーマンスを披露。なぞかけをする会員に同会の山田仁会長が座布団を運ぶ「笑点」や、会長がドラマの主役の格好をして登場した「冬のソナタ」は会場の笑いを誘った。

 創作オペレッタの「白雪姫」は創作部員全員で作曲し、児童文学者の宮下和男さんが脚本を担当。せりふを歌い上げる部分では、部員たちの美しいハーモニーが会場に響いた。

 また「ダッタン人の踊り」の勇壮なオーケストラ演奏、発表会を締めくくる合唱とオーケストラの「大地讃頌」の力強く壮大な合同演奏には大きな拍手が送られた。

 山田会長は「みんな相当練習を積み、レベルが上がってきている。たくさんの先生に指導を受け、満足のいく結果が出た」と語った。

  

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