冨士山稲荷神社のむぎわら祭り開催

文化・芸能

[ 2012年 7月 11日 水曜日 9時32分 ]

 飯田下伊那地域に夏祭りシーズンの到来を告げる、冨士山稲荷神社(市原貴美雄宮司)=飯田市浜井町=の「むぎわら祭り」奉納煙火が7日、盛大に開催された。ことしは天候にも恵まれ、親子連れら多くの人が境内に足を運び大にぎわい。夜空に次々と咲く色鮮やかな大輪の花を見上げ「きれい」と口をそろえた。

 かつては崇敬者らが収穫期を迎えた麦わらを持ち寄って松明(たいまつ)を作り、明りに集まった虫を退治して豊作を祈願したことから「むぎわら祭り」として親しまれる同祭。五穀豊穣をはじめ、商売繁盛、家内安全、交通安全などを祈念する祭りとして、多くの信仰を集めている。

 この日は、紅白ちょうちんの風流な明りが足元を照らすなか、約800発の花火が夜空を彩った。神社裏側から打ち上がる迫力ある花火に、参道や境内を埋め尽くした多くの見物客からは絶えず歓声が上がり、クライマックスのスターマインでは、ひときわ大きな歓声と拍手が送られた。

  

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