創造館で南信美術会会員小品展

文化・芸能

[ 2016年 8月 26日 金曜日 15時46分 ]

創造館で南美小品展

 飯田下伊那の美術家らでつくる南信美術会(仲田耕治会長)による本年度会員小品展が30日まで、飯田市小伝馬町の県飯田創造館ふれあいギャラリーと301号室で開かれている。日本画と洋画、彫刻、工芸の4部門の小品計81点を飾っている。

 同会は1946(昭和21)年に発足した。飯伊のプロ、セミプロなどで構成され、公募展と会員展を毎年開催。公募展では大作が出品されるのに対し、会員展では小品を一人2点まで発表している。

 今回は日本画19点、洋画49点、彫刻10点、工芸3点で、2部門にわたって出品している会員も。今回、工芸部が他の展覧会にも参加しているため、通常より出品数が減少している。

 絵画では、静物や植物、人物、風景などを題材とした作品が並ぶ。旅先や身近な風景を落ち着いた色彩で描いたり、画面を構成するモチーフを精緻に描写したり。文字や幾何学形を複雑に組み合わせた象徴的な絵もある。

 彫刻の部門では、異なる素材を組み合わせた作品や、植物の自然な形を生かして制作したオブジェなど。工芸では、紫や緑の色調が印象的な織物や陶芸作品が展示されている。入場無料。

  

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