千代の野池地区で事の神送り開く

文化・芸能

[ 2018年 2月 8日 木曜日 15時09分 ]

 飯田市千代の野池地区で8日、1年の無病息災を願う「事の神送り」が行われ、住民らが「風の神」や「馬」などと書かれた紙を飾りつけた竹飾りを地区境まで運んだ。国の選択無形民俗文化財「伊那谷のコト八日行事」の一つで、龍江や上久堅地区などを経て喬木村境まで送られる。

 疫病などの原因となる神さまを村の外へ送り出す行事で、400年以上前から伝わるとされる。

 野池では「コト八日」の2月8日に行っており、高さ2メートルほどの竹飾りには髪の毛や爪などを包んだ紙の袋などもつるした。

 午前9時半に住民ら15人が竹飾りを連ねて野池公民館を出発。鉦(かね)や太鼓を打ち鳴らし、田力地区との境まで約2キロを歩いた。

 地区境に到着すると、竹飾りを置き、慣わし通りに後ろを振り返らないように帰路についた。

 事の神は田力地区から龍江、上久堅へと住民らによってリレーのように送られ、10日に千代芋平地区を起点に始まるコースの事の神と合流し、最終的に喬木村境まで送られる。

 榊山信雄区長(66)は「天気に恵まれ、無事に行事を進めることができて良かった。伝統を受け継いでいけたら」と話していた。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

演劇通じコミュニケーション

3月4日木曜日15:56

「駅前プラザ」(仮称)イメージ示す

3月4日木曜日15:34

「森林環境教育の模範」

3月3日水曜日15:56

安全に遊べるおもちゃを

3月3日水曜日15:40

ロボコンで全国優勝

3月2日火曜日15:14

学びを糧に新たな進路へ

3月2日火曜日15:58

遠山郷の可能性探る

3月1日月曜日15:35

走って火災予防啓発

3月1日月曜日15:58

知財活用表彰で大賞受賞

2月27日土曜日13:19

桜井さん金賞に輝く

2月27日土曜日13:35

今年も飛来し使ってね!

2月26日金曜日15:02

再就職状況など報告

2月26日金曜日15:38

手作り菓子に感謝を込め

2月25日木曜日15:53

伊達の奏者と遠隔交流

2月25日木曜日15:24

ギネス記録更新へ

2月24日水曜日16:50










記事の検索はこちらから

















南信州電子版購読



スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞