24団体の演舞を満喫 南信州獅子舞フェスタ

文化・芸能

[ 2014年 10月 21日 火曜日 9時09分 ]

 第7回南信州獅子舞フェスティバルが19日、飯田市の中心市街地で開かれ、多数の聴衆が獅子22、太鼓2の計24団体の演舞を満喫した。

 中心市街地で開くのは第2回から数えて5回目で、昨年が雨天中止となったため、2年ぶりの開催となった。

 ことしは中央通りに5カ所の観覧ポイントを設け、各団体が順に移動して自慢の舞を披露した。

 宇天王や天狗が起こして導く獅子や、着物姿の女性たちが踊って案内する舞など、各地区が保存してきた伝統芸は多彩。飯田下伊那特有の巨大な屋台獅子とともに、迫力満点の演舞で聴衆を魅了していた。

 飯田市公民館ホールでは、恒例になった創作獅子舞コンクールを開催。5回目のことしは園児ら5団体が参加し、手作りの獅子でステージ上を動き回り、かわいらしい創作舞を披露した。

 新たなキャンペーンガールとして「獅子ガール」も登場し、各所でイベントをPRして祭りを盛り上げた。

 フェスは「南信州が誇る伝統芸能の獅子舞を全国にPRしたい」と、飯田りんごんの会場で鼎地区の保存会員らが開いていた「THE獅子舞」を発展させる形で、2008年から開かれている。

 南信州に伝わる獅子舞は「屋台獅子」と呼ばれ、大型バスほどの大きさのものが多く、巨大獅子が一堂に介するイベントとして定着している。

  

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