どんど焼きピーク迎える

文化・芸能

[ 2015年 1月 12日 月曜日 12時39分 ]

 正月飾りなどを集めて燃やし、1年間の無病息災などを願う伝統行事「どんど焼き」が11日、ピークを迎えた。飯田下伊那地域では10日、各所で子どもや保護者らが松集めなどの準備を重ねた。

 地域によっておんべ、ほんやり様とも呼び、開催日は異なるが、かつては7日早朝に行われることが多かった。近年では土曜日や日曜日など休日に行う地域が増えている。

 区の行事として伝統的に行っている飯田市鼎の中平区では、鼎小学校の児童70人、保護者ら大人60人の約130人が参加し、地区内の松川河川敷に高さ8メートルの飾りを立てた。

 児童やPTAが中心となり、10日朝から松集めの作業を展開。グループに分かれ、各戸を巡って正月を彩った松飾りやしめ縄、だるま、神社の札などを集めた。

 河川敷に集合すると、竹を中心に木材を積み上げ、縄で縛って軸をつくり、周囲に集めた松などを据えた。

 準備の主体を担った鼎小学校PTA中平支部の池内剛教支部長(42)は「伝統の行事を子どもたちと行い、将来、子どもたちがまた伝えていってくれたら」と話していた。

 飯田広域消防本部によると、ことしのどんど焼きの届け出は11日が最多で350カ所余。12日も40カ所の届け出があるという。

 本来の開催日の7日も25カ所で行われている。

  

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