和太鼓の本場で練習を 8カ国の24人が飯田に

文化・芸能

[ 2015年 6月 24日 水曜日 13時06分 ]

 世界8カ国から集まった24人が、飯田市毛賀の和太鼓アーティスト、アート・リーさん率いる「TOKARA」の指導を受ける「伊那谷和太鼓コース」が27日まで、同市吾妻町の市公民館で開かれている。練習の成果は27日午前10時から同館ホールで開く「フリンジフェスティバル」(入場無料)で披露する。

 11年目となることしはドイツ、英国、スイス、スペイン、米国、オーストラリア、シンガポール、香港から20~60代の男性14人、女性10人が来日。海外でTOKARAのワークショップに参加した人が半数を占め、参加人数は過去最多となった。

 初心者から約10年のベテランまでいるが、アートさんは「練習はスムーズに進んでいる」と余裕の表情。ことしは基本練習、さまざまな演奏スタイルの経験、手入れ方法、座学に加え、尺八や琴の演奏体験も予定している。

 米国の打楽器奏者、ケール・コースターさんはガーナの太鼓が専門だが、昨年から和太鼓にも興味を持ち「学ぶなら本場の日本で」とインターネットで申し込んだ。

 意欲的な参加者の中でも特に熱心に見えるケールさんは「全身と頭を使う感覚は、昨年1時間だけ体験した時には得られなかったもの。新鮮で楽しく、もっと和太鼓を学びたいという気になっている」と話していた。

 フリンジフェスティバルには伊那谷和太鼓コースの参加者でつくる2組と飯田下伊那、県外の9組が出演する予定。同日午後からは奈良のプロ集団「和太鼓 倭(やまと)」とTOKARAが出演する「スーパーショー」(有料公演)もある。

 問い合わせはTOKARA事務所(電話0265・59・8768)へ。

  

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