喬木村で伝統の「阿島祭り」

文化・芸能

[ 2016年 4月 6日 水曜日 8時40分 ]

 喬木村阿島地区に室町時代から続く伝統の「阿島祭り」が2、3日、地区一帯であった。「暴れ獅子」の異名を持つ全長18メートルの阿島獅子が勢いよく舞い、小学生でつくる子ども獅子も熱のこもった舞を披露。迫力ある舞で見物客を楽しませた。

 八幡社の祭典と安養寺の法要会を一緒に行う、神仏混こうの珍しい祭り。初日は宵祭りに当たる「夕祭」で、2日目が本祭。

 本祭は、阿島獅子と囃子屋台4台が地区内を練り歩き、安養寺を目指した。

 多くの住民や見物客が沿道に詰めかけ、息の合った祭り囃子に拍手を送り、激しい舞には歓声を上げた。

 安養寺に到着し奉納を終えた阿島獅子が声を張り上げながら囃子屋台に体当たりするなど、境内を縦横無尽に暴れ舞うと観衆を圧倒。周囲の「もっと暴れろ」「こっちへこい」といった声にも応え、祭りの盛り上がりは最高潮に達した。

 大人と子どもの獅子が向き合う「親子舞」もあり、境内を埋めた観客から歓声や拍手が送られた。

 区長の三石世紀さんは「天候にも恵まれ、大きな事故もなく盛大に開催することができ、多くの協力に感謝したい」と話していた。

  

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