地元アマチュア人形劇団が「りんごっこ劇場」開催

文化・芸能

[ 2013年 2月 15日 金曜日 16時07分 ]

 地元アマチュア人形劇団が集まる「いいだ人形劇まつり りんごっこ劇場」が11日、飯田市松尾代田の飯田女子短期大学講堂で開かれた。家族連れやフアンなど約200人が来場し、飯田下伊那地域で活動する団体や学生の劇団による6ステージを鑑賞。公演後には、人形を作って遊ぶコーナーも設けられた。

 地元アマチュア劇団のレベル向上と交流を目的として企画し、9回目。実行委員会が主催し、飯田文化会館と短大が共催している。

 この日は6団体が出演。昔話や童話を題材にした人形劇や獅子舞など、一人芝居から多人数のグループでさまざまなステージを繰り広げた。

 今回は初めて、人形を作って遊ぶコーナーを企画。見て楽しんだ人形劇を演じて遊ぶ楽しさに展開させてもらいたいと、スチロール球などを材料にした簡単な人形を作り、舞台で演じた。

 スチロール球に、束にした毛糸を接着剤で取り付けて髪の毛にしたり、フェルトで帽子などを作って飾り、目を付けて人形の頭とした。最後にハンカチをドレスにして、スチロール球の穴に指をはめて操る人形を完成させた。子どもたちは用意された舞台で人形を操ったり、即興の劇を演じて楽しんでいた。

 実行委員会代表の同短大准教授・松崎行代さんは「子どもたちが人形劇を見た後に、家で劇の歌を歌ったりせりふをしゃべっているといった話を聞いて、人形があれば家で気軽に演じることができるのではと、初めて企画した。劇を見るだけでなく演じてもらい、生活の中に人形劇が入り込んでいってくれれば」と話していた。

  

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