地芝居が県境超え交流 三遠南信ふるさと歌舞伎交流大会 12月に下條村で

文化・芸能

[ 2018年 11月 15日 木曜日 15時22分 ]

12月に開く「三遠南信ふるさと歌舞伎交流下條大会」のポスター

 地芝居(素人歌舞伎)の保存会が一堂に会して上演する「三遠南信ふるさと歌舞伎交流大会」は12月16日、下條村文化芸能交流センター「コスモホール」で開かれる。下條歌舞伎や大鹿歌舞伎の南信州地域をはじめ、愛知県や静岡県から計6団体が出演。県境を超えた文化交流を通じて地域振興を図る。

 圏域内の6つの保存会が持ち回りで大会を開き、今年で25回目。南信州では3年ぶり、下條村では6年ぶりの開催となる。

 民俗芸能が数多く保存継承されている地域の中で、その代表格とされる地芝居が集うことで、民俗文化財に対する関心を高め、保存継承の意識の高揚を図る。また保存会間の交流も深め、相互協力や情報交換を通じて技術研さんと組織運営の強化も狙う。

 実行委員会が主催し、南信州新聞社などが後援する。下條、大鹿のほか豊橋素人(豊橋市)、湖西(こさい)(静岡県湖西市)、浦川(静岡県浜松市天竜区佐久間町)、雄踏(ゆうとう)(静岡県浜松市西区雄踏町)が出演する。

 実行委員会の会長を務める下條村の金田憲治村長は「三遠南信サミットの分科会の中でも郷土芸能の交流を深めようという取り組みが盛り込まれている」とした上で、「関係・交流人口増加に向けて活発な文化交流の機会にしたい」と開催の意義を述べた。

 入場料無料。午前10時開演。出演団体の演目は次の通り。

 ▽雄踏歌舞伎保存会「万人講」=身替座禅▽湖西歌舞伎保存会=神霊矢口渡 頓兵衛住家の場▽豊橋素人歌舞伎保存会=元禄忠臣蔵南部坂雪の別れの場▽大鹿歌舞伎保存会=玉藻前旭袂 道春館の段▽浦川歌舞伎保存会=信州川中島合戦 輝虎配膳▽下條歌舞伎保存会=奥州安達原 袖萩祭文の段

12月に開く「三遠南信ふるさと歌舞伎交流下條大会」のポスター

  

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