大名行列保存会がお練りPRで演舞

文化・芸能

[ 2015年 10月 21日 水曜日 8時42分 ]

 飯田市本町3丁目大名行列保存会(伊坪弘年会長)は25日、「銀座NAGANO」(東京)で開催される同所の「一周年記念大感謝祭」で演舞を披露し、来年3月に行われる飯田お練りまつりを広く県外にPRする。県外での行列披露は、2013年5月の「刈谷城築城480年記念 大名行列山車祭」(愛知県刈谷市)以来、東京での披露は1919(大正8)年の奠都(てんと)50周年行事以来となる。

 銀座NAGANOの一周年記念行事開催にあたり、県からお練りまつりのPRを兼ねたイベントの実施を打診された飯田商工会議所が、同保存会に相談。保存会では「お練りまつりを県外にアピールする絶好の機会。やるのであれば中途半端なことをするのではなく、行列を披露してより関心を持ってもらいたい」との意向のもと、役者30人、スタッフ10人余りの参加が可能となったことで、出演を決めた。

 19日夜から練習を開始。出だしこそ「動きを忘れている」、「体がついてこない」などと苦笑する姿も見られたが、12年、13年と行列を披露する機会がありブランクが短いことから、すぐに体が動きを思い出し滑らかで美しい所作を見せていた。

 練習は今後も行い、細かな動きなど仕上げていく。伊坪会長は「お練りまつり、大名行列をアピールする良い機会。会場となる道路のスペースなど把握し切れていない部分もあるが、本番にも足を運んでいただけるよう、精いっぱいの行列を披露してきたい」と力を込めた。

 当日は午後1時、2時、3時半から各30分演舞。このほか、お練りまつりのDVD放映や東野大獅子頭(レプリカ)・宇天王面の展示、飯田東中学校がりんご並木で収穫したリンゴ200個の無料配布なども行われる。

  

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