大宮神社で「余興参加章神旗授与祭」開く

文化・芸能

[ 2016年 3月 24日 木曜日 9時08分 ]

 25日に開幕する飯田お練りまつりを前に、23日、飯田市宮の前の大宮諏訪神社で「余興参加章神旗授与祭」が開かれ、出演する47団体にお練りまつりへの参加を認める神旗(奉賛旗)が手渡された。団体名が記載された神旗を受け取った代表者らは一様に引き締まった表情。いよいよ始まるお練りまつりに心を高めた。各団体はこの神旗を掲げ演舞に臨む。

 この日、神社拝殿には飯田お練りまつり奉賛会の柴田忠昭会長をはじめ各団体の代表者、氏子総代らが参集。神事を執り行い、お練りまつりの安全でにぎやかな開催が祈願されるとともに、はらい清められた神旗が各団体の代表者に渡された。

 お練りまつりに先駆け、一足早く24日に演舞を開始する、東野大獅子保存会の平沢忠雄会長は「気持ちが高ぶってきた。三位一体の東野大獅子を披露できる準備は整った。地域の平穏、繁栄を願い、精いっぱい舞わせていただく」と意気込み。本町三丁目大名行列保存会の伊坪弘年会長は、「神事を経て一層気が引き締まる思い。万全の態勢で臨めるよう2カ月間練習に励んできた。後は本番で、皆さんに喜んでいただける行列を披露したい」と力を込めた。

 また、柴田奉賛会長は「各団体とも準備万端の様子。一人でも多くの人に楽しんでもらえる、安心安全で楽しいまつりにしたい」と話した。

 24日は大宮諏訪神社式年大祭の一環で、同神社のご神体がみこしに乗って市中巡行し、街なかの様子を眺めながら治平繁栄を願う「神輿渡御」が行われ、約200人が行列をつくり18キロ余りの行程を巡行する。

 この式年大祭への奉納として行われる飯田お練りまつりは25日に開幕。過去最多の47団体が出演し、飯田下伊那地域伝統の獅子舞、踊り、太鼓と多彩な演舞を披露し、地域住民をはじめ県内外から訪れた多くの観衆を沸かす。

  

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